Life time!

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僕のファッション人生を変えた映画Part1

バック・トゥ・ザ・フューチャーpartⅠ。

 

僕のファッション人生を変えた映画。

ザクっとストーリー紹介すると

科学者ドクと近所の高校生マーティーが

車型タイムマシン(デロリアン)で未来や過去に行き来して

人生を良い方向へ導こうとする物語。

Part1からPart3まであります。

個人的にはPart1が一番好きです。

ファッションで影響受けたのもPart1です。

Part1は1955年にタイムスリップしてしまうお話。

1955年と言えばアメリカの黄金期!

フィフティーズとかロカビリーとか言われるファッションスタイルが

誕生した年代ですね。

車も家具もアメリカが最もカッコ良かった時代だと思います。

この映画でアメリカ黄金期の50年代を

はじめて目にした僕は一発でやられました!

まず音楽がいい!

この映画でチャック・ベリーを知ったし!

チャック・ベリーへの電話ネタに気づいたときは嬉しくて嬉しくて。

こんな小ネタがちょこちょこ入ってて何度でも見たくなります。

次にやっぱファッション!

50年代のファッションってジーンズ、チノーズ、開襟シャツ、サスペンダー

スクールカーディガン、オールスター(コンバースのスニーカーのこと)

エンジニアブーツ

サドルシューズ

頭はリーゼントやGIカットもしくは

七三リーゼントやらサイドバックだったり。

普遍的なデザインのものばかりです。

いま見ても全然古くないし、むしろ洒落てると思います。

古着屋で50年代のビンテージシャツやら見ますが

50年代って色使いが素晴らしいんですよね。

ピンクひとつとっても派手過ぎず、地味過ぎず

なんとも言えない風合いなんですよね。

まぁ、この映画で50年代が好きになり

ジェームス・ディーンやらマーロン・ブランド

絵描きならノーマン・ロックウェル

僕にとってバック・トゥ・ザ・フューチャーpartⅠは

50年代を知るきっかけになった映画なのです。

そのおかげで、かなりの懐古趣味になりましたが…

 あ、ちなみにバック・トゥ・ザ・フューチャー自体は

50年代に製作された映画ではありません。

1985年に製作公開された映画です。あしからず。